311に学ぶ会研究報告書ver1.0
 

  

この度RMCA会員有志「3.11に学ぶ会」の研究報告書が完成致しました。RMCA会員による研究部会が議論を重ね執筆をした100ページにも及ぶ力作となっております。是非とも下段のボタンよりダウンロードして閲覧いただきお役立ていただければ幸いです。
以下今回、監修・リーダーシップをとった副理事の前田より本報告書の経緯と構成について記載致します。

はじめに
3 月11 日に発生した東日本大震災で被災された方々に心より謹んでお見舞いを申し上げます。また、被害発生時より現在にいたるまで救済・復興に尽力されているすべての方々(国、地域、公的機関、企業、NPO、NGO、個人その他形態にかかわらず心あるすべての皆様)に心より感謝および敬意を表します。
今回の大震災は、その未曾有の被害から日本国内だけでなく世界各国にも大きな衝撃を与えることとなりました。事業継続およびリスクマネジメントの視点から、東日本大震災から学び、その気づきを協会内外の方々とも共有すべく、2011年5月に当協会会員有志により「東日本大震災後の事業継続およびリスクマネジメントのあり方を考える会研究会」(略称:3.11に学ぶ会)が結成され、このたびその成果を本報告書としてまとめ、当協会にて公開することとなりました。
「3.11に学ぶ会」の参加者は、必ずしも全員が現場の第一線において事業継続およびリスクマネジメントの専門家としてコンサルティングやサービスを提供しているわけではありません。また、本報告書は特定のフレームワークやガイドラインに従い網羅的に事例や課題をまとめたものでもありません。今回のような大被害が発生した場合には、同じ目的であっても、様々な考え方や意見を持った人たちが集まり、時には激論を交わしながら、地道で長い復興の道のりをともに歩いていくこととなります。「3.11に学ぶ会」でも研究会参加者の自発的な発意により課題の切り取りと今後の対応についての考えを以下の構成でまとめました。

  • 第T部

 東日本大震災の概要、事業継続マネジメント(Business Continuity Management/BCM)フレームワークの有効性、災害等におけるインシデント想定、インシデント発生時の初動、ファイナンスをテーマとしています。

  • 第U部

 災害等の脅威に対する直接的対応という視点からは見落とされやすい、心のケアと復興支援活動における課題をテーマとしています。

  • 第V部

 顧客満足、顧客への情報発信、組織文化の観点からコミュニケーション・マネジメントの課題をテーマとしています。

 本報告書が今後の事業継続およびリスクマネジメントを考える上で何らかの一助となれば幸いに存じます。

2011年10月1日
日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 副理事長/組織委員長 前田 泉
'It will never happen here' is a particular barrier to BCM.  〜 BCI GPG2010より
※本編より抜粋

<概要>

東日本大震災後の事業継続および リスクマネジメントのあり方を考える会
研究報告書 v1.0

2011年10月15日 v1.0発行

著作:東日本大震災後の事業継続およびリスクマネジメントのあり方を考える会研究会
※特定非営利活動法人 日本リスクマネジャー&コンサルタント協会 有志研究部会
大村 健二 東  千晃 木藤 信雄 村上 一幸  関口 健二 前田  泉 
山口 泰信  結木 利奈  西村 吉弘 三島 和子  谷口 光児 
※敬称略・掲載順

監修:前田 泉
発行:特定非営利活動法人 日本リスクマネジャー&コンサルタント協会





                               
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