
● 残暑
残暑厳しい頃、いかがお過ごしてしょうか。先日のアンケート調査でも“また”話のおもしろい芸能人で一位を獲得していました。いまだお笑いブームが続く中、30年近くものキャリアを持ち、今なお第一線で活躍する姿に尊敬しております。私も40代、50代になったときに「尊敬できる人」として一線にいたいものです。
しかしながら若手にとってはたまりませんよね(笑)。それはテレビという人員枠の決まった中で「島田紳助」のという存在は大きすぎるからです。つまり若手は追い越して、さらに追い越した先じゃないと、その座は手に入らないということです。ただ言えることは最先端にいるにはそれだけの努力をしているからということはヒシヒシと伝わってきます。
私もそれだけ刺激的な人生を歩んで生きたいと思うのです。
● 起業家としての顔
さて、今日はどうしても伝えたいことがあったので居ても立ってもいられずメールをしてしまいました。それはさっきも書いた“第一線で活躍する”ということです。どうしたらそんなに長い間、第一線を走り抜けていられるのかということは常々疑問に思っていたところです。意外と知られていないのが起業家としての一面を見たときに「あぁ、なるほど」と思ってしまったのです。今日はこの起業家としての顔に紳助さんの活躍している秘密を確認したかったわけです。
お笑い芸人としての本業の他にも才能ある一面を見せているのに起業家としての顔もあること自体すごい。しかも失敗したことがないというのは本当に驚くという言葉しか出てこないです。これは天は弐物を与えたということでしょうか。私は違うと思うのです。
お笑いという文化を考えたときにお笑いは時代を如実に反映させて笑いを作っていきます。しかも常に新しいギャグやお笑い方法がでてきて視聴者を笑わせていきます。つまり常に進化が必要だと思うのです。先日、出版した本には「趣味でやっている」と言われていましたが私はそう考えていません。この進化に対応するために起業という方法で自分自身の感覚を養っているのだと私は推測するのです。
● 食で勝負
なぜなら起業する対象が外食産業だからです。外食は常に新しい形態や既存店でもサービス向上が至上命題の職業です。しかも「お客様(消費者)に直接関わる職業です」。その分野で挑戦することはそれだけ視聴者(消費者)に近いところで紳助さんは自分の趣向が世間と会っているのかということを試している、試してみたいのではないかと考えたからです。少なくとも全体から見たら芸能界は閉ざされた空間の中と世間のギャップを起業する事で埋めているように思えるのです。
● 教科書はない
今、テレビでは丁度、世界陸上が話題になっています。世界陸上を見ていて思い出しました。以前、ハンマー投げ世界一位の室伏広治がテレビ特集で練習について答えていました。「初めて競技に取り組むときには入門書を読んで練習を繰り返していけばいい、そして専門書にうつっていけばいい」。そんなことを言っていました。ただ最後にこうも言っていました。「しかし一位をとったらもう上はない。そうしたら自分で練習を考えて何でもいいものは貪欲に取り入れていく」と。
まさに紳助さんも同じなんだなと、確かに外食というフィールドでは勝負していますが消費者を繋がりとして本業を埋めるための練習をしているんだと思ったのです。
● 進化の先に
室伏選手や紳助さんの様にトップを走り続けていく人はやはり陰ながら努力をしていることは励みになりました。何より人と同じ事をしていても前に進めないということもわかりました。
経済学者のシュンペーターは「創造的破壊」を唱えました。イノベーションを起こしていかなくては変化に耐えられないという事です。歴史に~時代とありますが時代時代で統治者はいましたが統治者自身が未来を見据えて施策をうってこれなかった結果だと思うのです。
室伏選手であるなら常に新しい刺激を練習に取り入れることや紳助さんの起業も創造的破壊の考え方の一部に値することだと思うのです。だからこそ堂々と第一線で活躍し続けられるのだと理解しました。
● 最後に
いろいろなことが合わさって紳助さんの対応が芸能界で生きていくため、第一線で活躍するために行っているだろうことが起業なんじゃないかという推測で今回はメールしてしまいました。考えれば考えるほど努力の人なんだと改めて尊敬させられました。
今後も次々と店舗展開を行っていってください。
暑い日が続きますがお身体を壊さずますますのご活躍をお祈りいたします。
敬具 |